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2013年1月20日日曜日

地デジにお勧めのPCを解説

「大事な番組を確実に録画する。」

ハッキリ言ってこれは、PCには向いてない作業です。
ノートから自作PCに至るまで、予約失敗報告など日常茶飯事です。

そもそも、
PCにテレビ機能が付いてる事は省スペース以外に全く利点がありません。

テレビ利権の方々は、PCで地デジが扱えない様に、
PCメーカーにかなりの規制を強いてます。(例えばPrtSc無効とか)

画像や紙芝居程度のキャプチャならちょっとした専用ツールで何とかなりますが、
地デジ動画をPCデータとする為には、(私の知る限り、)
一度DVDなどに焼いて、そのコピーガードを外す(これ自体違法です!)プロセス
を踏まなきゃ無理です。

ですからPC側にCPRM対応のDVDドライブさえあれば、
(コピーガードメディアを読み込み可能なものを指す。
  数年前のビジネスノート内蔵ドライブでも対応品は珍しくない。)
テレビやレコーダー別途でも「Windows上で出来る事」に変わりはありません。

また、PCに詳しい方ほど色んなPC障害を見聞されており、
全ての娯楽を一台集約などという事は、決してやらかしません。

ですから、地デジを「見る」だけならPCでも構いませんが、
録画用には民生用のレコーダーを別途購入すべきです。
(ですから参考程度になりますが、地デジPCに溜まった録画データの保存法を、
   メーカーごとに、まとめておきました
。)


カテゴリ選択からご覧の場合には以下に、
この用途のお勧め機器の記事が続きます。

Apple iPad mini


片手で持って使えるタブレットは他にNexus 7がありますが、
iPad miniはNexus 7よりディスプレイ面積で35%、ウェブ表示面積で67%も大きく、
(画面の画素数で勝るNexus 7が横に並べてこんなにまで狭いのは、
  非表示に出来ないナビゲーション・バーのせい)
反対に厚さは3.7ミリ薄く、重さは32グラム軽くなってます。
(iPad miniは7.9型1,024 x 768ドット。厚さ7.2ミリ。Cellular無し版は重さ308グラム)

片手で握れるかどうかは人によりますが、マルチタッチ対応ながら
画面に添えただけの指には反応しませんから大きさは問題ないでしょう。
最近人気のA5サイズ手帳より僅かに小さく入れ物も豊富です。

バッテリは最大10時間駆動となってますが、
Androidと違ってスリープ時のバッテリ消費が殆どありませんから
3日くらい充電不要って人も居ます。
(快適な室温なら高負荷連続でも筐体表面は35℃以下を保ちます)

Androidと違ってウイルス対策ソフトも不要ですし、
小額課金が許容されるならアプリの質・量ともに圧倒しています。
puffin(80円前後)使えばFLASHも見れます。
(日本語変換とWindowsファイルの扱い易さはAndroidに敵いません。
  それ以前にSDカードスロット無かったり、
  USB接続にはLightningからの変換ケーブルが必要だったりもします。)

現状ではシークが不安定ですが、
ソニー製レコーダやnasneとの連携も始まっています。
Nexus 7程ではないですがiPad miniも画面は充分綺麗です。

筐体はアルミ製で質感が高く、
スピーカーもステレオですし、
背面カメラもF値2.4とマトモです。

Cellular無し版はGPS付いてません。

無償電話サポートは標準で90日間ですが、
8,800円でAppleCare+ for iPadに加入すれば
製品保証と電話サポートを2年に延長でき、
不慮の事故に対する修理が一律4,400円、最大2回まで受けられます。

2012年12月15日土曜日

SONY VAIO Tap 20


折り畳める脚が付いた20型タブレットPCです。と、言った方が速いでしょう(笑)
バッテリ(寿命交換可)も標準搭載ですし、〔HDDプロテクションなど、〕
ある程度の堅牢設計にはなってますからホームモバイル位には使えます。
(バッテリ込5.2kg、厚さ4.5センチ、
  情報収集でのバッテリ駆動3時間弱〔「バランス(輝度中)」のBBench〕)
脚はどの角度でも止まり、安定して画面をタッチ出来ます。
(背面+キーボードのカラバリは白と、直販専用の黒があります)

快適タッチと軽い操作感を手に入れたWindows 8ですが、
AndroidやiOSに比べてまだまだPC性能を要求し、超小型筐体むきでないのも事実です。
一方AndroidやiOSと違って、マルチウィンドウにOSレベルで対応してたり、
既存のPCアプリとの互換性って観点では圧倒してる訳ですから、
VAIO Tap 20の様な大画面タブレットこそがWin8の真骨頂という見方も出来ます。

WEB閲覧などでは、文字潰れなく表示できる領域が安ノートより広いですし、
(1,366 x 768 ⇒ 1,600 x 900 ドット)
未だタッチ向けに最適化されてないPCアプリの操作にも、大きめ表示は有効です。

画面は指10本を同時認識したり、左右別々にお絵かき出来るアプリもあります。

使うかどうか別にして、
本体を縦にする事で画面も縦表示に出来ます。
(加速度、ジャイロ、地磁気の各センサー搭載)

画面の視野角は広く、〔IPSパネル〕
光沢液晶ですから動画や写真も映えます。

テレビに関しては、ネットワークレコーダーのnasneを別途購入すれば、
VAIO Tap 20で放送中のテレビを見たり、
nasneへの録画指令、その再生・削除などの操作すべてを無線LAN経由で行えます。
(VAIO Tap 20には操作アプリ「VAIO TV with nasne」が初期導入されてます)

この「VAIO TV with nasne」でテレビみたり、
Windows Media PlayerやPower DVDで動画みたり、
Internet Explorer 10でYouTubeみたりする時には
コントラスト向上や輪郭強調で画質を向上させる「モバイルブラビアエンジン2」も使えます。
(VAIO Tap 20はDVDドライブを内蔵しません)

専用の液晶保護シートは気泡の入らない配慮がされており、
装着すると非光沢になるので発色こそ控えめになりますが、
写り込みしない分、輝度おさえて使えますから目が疲れません。
指紋も目立ち難くなります。

VAIO Tap 20は低発熱のPCパーツ使ってますから騒音も静かです。
〔CPUはUltrabook用、HDDは2.5インチ、電源は外付け(ACアダプタ)〕

USB端子は3.0が2ポートあるだけですが、
キーボード・マウス共にワイヤレスのが付属しますから問題ないでしょう。
キー配列は標準的ですし、キータッチにも薄型ノートみたいな無理はありません。

机に置いての使用にも耐える様、有線LAN端子があったり、
無線も送受信最大300Mbpsのパーツを真面目に使ってます。

落下・水濡れにまで対応するメーカー保証で、補償上限・免責金額なしってのは、
富士通の他はソニー直販にしか見当たりません。
(<3年ワイド>。だだし、一度の新品交換で保証終了します。)

最後にソニー直販オーナーメードの構成についてご説明します。

「プロセッサー」にはリーズナブルで比較的用途も選ばないCore i5が良いでしょう。

「メモリー」には4GB以上を推奨しますが、この機種はメモリ増設やHDD交換が
背面カバー⇒専用カバーと開けてくだけで簡単です。

「ドライブ」で選べる外付ブルーレイやDVDは、
USBバスパワー駆動しますから接続ケーブルは1本で済みます。

富士通 ARROWS Tab Wi-Fi Windows 8モデル


①Windowsアプリがそのまま動く、現行最小タブレット(10.1型/Win8 32ビット)
②防水・防塵
③使いたい時すぐ付く、Atom Z2760を搭載
④DTCP-IP対応レコーダの録画番組を家中どこでもハイビジョン画質で視聴できる

が特徴です。

まず①ですが、重量574グラムと、iPad 2やRetinaよりは軽いですが、
片手もちタブレットの主流が7型に移行しつつある現在ではあくまで、
セキュリティ含めたPC資産がそのまま使える事に価値を置く人用かと。
GPS付いてますからカーナビ代わりにも使えます。

堅牢設計の②ですが、接続端子にキャップした状態なら「お風呂でも使える」を謳います。
                                                                                             (お湯の中で使うのは動作保証外です)
9.9ミリってのはタブレットとしては普通の厚さかと思いましたら、
防水+Win 8としてならこれでも最薄だそうです。(筐体はプラスチック)

防水なので冷却ファンは付いてませんし回転部品が載ってないので騒音はありません。
発熱も概ね問題ない様です。

レスポンスの③は、スマホ同様のスタンバイ設計によるもので、
〔CPU、ストレージ、ネットワーク接続を保ったままディスプレイだけオフにする〕
次世代Core i の省電力機能を先取りしています。

処理性能に関してはまず、コチラのメーカー修正プログラムを適用して下さい。
情報収集、文書作成、本機に保存されたmp4の再生といった用途なら普通に使えますが、
〔再生自体はグラフィックの仕事なのでフルHD動画でもCPU使用率10%程度〕
ニコ動の弾幕は流石にキツイです。
〔Atom Z2760は2コア/4スレッドに対応し、本機のメモリは2GB固定です。〕

バッテリ駆動時間は上記プログラムを適用して6~7時間といった所でしょうか。
この辺が今回のAtomの凄い所ではあります。
充電は標準添付のクレードルの他、スマホ同様にモバイルブースターからも行えます。
(USB充電できるWin 8タブレットは他に見当たりません)

番組視聴の④は、標準アプリの「My Cloudビデオ+」と家庭内LANで行います。
(アプリの方は今後の熟成に期待ってレベルですが)
ステレオスピーカーも普通に鳴りますから、この季節だと長風呂になりそうです(笑)

画面は広視野角に加え、〔IPSパネル。1,366 x 768ドット〕
液晶パネルとタッチパネルの間の空気層を無くす事で乱反射を抑え、
締まった黒を表現します。(光沢液晶なのでこの点、元々有利ではあるのですが)
これによりメリハリ〔コントラスト〕の効いた発色とタッチ精度を実現しています。

OS絡みで未だ安定しない気もしますが一応、Bluetooth使えますから
キーボードは折り畳みを別途用意するのが良いでしょう。

USB接続やHDMI出力には変換ケーブルが必要な本機ですが、(HDMI変換は別途購入)
直販ではUSB2.0 x 4、HDMI出力 x 1のクレードルも売ってます。

Office 2010無しが選べる分、
直販カスタマイズ最小構成は本体価格が安くなってます。
(追伸:2013年3月2日にOffice無し店頭モデルが追加予定)

落下・水濡れにまで対応するメーカー保証で、補償上限・免責金額なしってのは、
ソニー直販の他は富士通しか見当たりません。
(「ワイド保証(3年間の保証拡張サービス)」)

ソニーが修理コストによっては全損扱い⇒新品交換(保証終了)
とするのに対し、富士通は基本的に全損扱いとはせず、修理対応を貫くそうです。
加入料金は、富士通直販WEB MARTで本機と同時購入なら、12,800円で済みます。

SONY VAIO Duo 11

シルバーは直販限定です(2013年2月追加)

①独自の変形機構
②高精細液晶
③nasneとの連携でテレビに強み
④ペン入力は筆圧対応

が特徴の11.6型Ultrabookです。(薄さ17.85ミリ。Ultrabookはインテルによる薄型PC規格)
重量は1.3kg程度、情報収集でのバッテリ駆動は5時間程度です。
〔「バランス(輝度中)」のBBench〕
A4用紙大から幅が2.3センチもはみ出しますから「持ち歩き」には要注意です。

それでは①から順に解説して行きます。

VAIO Duo 11は
キーボード必要⇒ノートPCスタイル
不要⇒タブレットスタイル
で使え、変形も油圧式でスムーズです。

ノートPCスタイルでも画面が遠くならないのでタッチパネルを併用し易いですし、
タブレットスタイルではLet's note AX2やIdeaPad Yogaと違って、キーボードを収納できます。

広視野角画面〔IPSパネル〕ですからさほど問題になりませんが、
ノートPCスタイルでのディスプレイ角度は130度固定です。
固定されてるだけに画面入力に安定感はあります。(画面には強化ガラス)
必要に応じて底面ゴム脚を立てたり、
別売のシートバッテリ装着(この場合125度)による角度調整になります。

下半身の厚さが10.5ミリと薄いこともあり、手の置き場にもそれほど困りません。

次に②の液晶です。
画素〔解像度〕が1,920 x 1,080ドットありますから
WEB閲覧などではクッキリ表示と一覧性を両立します。
タブレットとして本体を縦長に持つと画面も縦長表示になりますが、その場合も、
YAHOO! JAPANトップページの様な横1,024ドットでデザインされたページを
文字潰れや横スクロールバー無しで表示できます。

これより低画素の液晶に比べてフルHD動画もクッキリです。

ただし机に置いて情報収集や文書作成するなら、
11.6~13.3型に1,600 x 900ドットを超える画素数ってのは実用的とは言えません。
実際、このVAIO Duo 11でもスケーリング初期設定は「中(125%)」になってます。
その設定で強いて高精細のメリットを探すなら多少、文字が滑らかになる位でしょうか。

ついでに発色ですが、色域が特に広い訳ではありませんが色味が自然で、
用途別の最適画質を自動/手動で適用できる「色モード」設定もあります。

最高輝度は400カンデラ級で、輝度を充分に抑える事も可能です。
周囲の明るさに応じて自動で輝度調整する事も出来ます。

しかしこの液晶の最大の特徴はそのメリハリ〔コントラストの高さ〕でしょう。
単に光沢液晶だからというのではなく、液晶パネルとガラスの間の空気層を無くす事で
乱反射を抑え、締まった黒を表現します。
空気層が無くなった事で従来液晶に比べてペン入力の精度も上がってます。

ちなみに直販カスタマイズでは「保護シート+貼付サービス」も選べます。
その場合、発色や最高輝度は多少落ちますが、写り込みが抑えられますし、
ペン入力の滑り過ぎも防げます。ギラツキも出ませんから目も疲れません。
(シートの耐久性までは判りません)

次に③のテレビ関連ですが、ネットワークレコーダーのnasneを別途購入し、
操作アプリ「VAIO TV with nasne」を導入することで、
VAIO Duo 11で放送中のテレビを見たり、
nasneへの録画指令、その再生・削除などの操作すべてを無線LAN経由で行えます。

ペン入力の④ですが、
手書き文字の認識精度も高いですし、
ペン先に近いほうのボタン押すと画像切り抜きツールも使えます。
PDFや画像に手書き出来るノート作成・管理アプリも提供される予定です。
(Note Anytime for VAIO。筆圧検知には非対応)
(アルミ筐体のペンが付属します。硬さの異なる2種類のペン先が同梱されます。)

このタッチパネルは指なら10点同時認識し、
ペンなら実用に耐える256段階の筆圧を検知します。

手を乗せながらペン作業できる様、
付属するペンを画面5ミリまで近づけると
指でのタッチモードからペンモードに切り替わる仕様ですが、
ペン先から着地させる癖が付くまではそれこそ、
指先の出る軍手などした方が確実でしょう。

また現状ではVAIO Duo 11の筆圧機能が使えるソフトは限られてますから要注意です。
PowerPoint 2010では筆圧を使えますが、Adobe Photoshop Elements 10では
現時点で筆圧を使えません。(ペンでの書き込み自体は可能)。

続いて部位ごとを簡単に解説します。

キーボードは打刻音も静かですし問題があるとすれば、
ストローク浅いキータッチを許容できるかです。

キーボード中央でポインタ操作できるオプティカル・トラックパッドですが、
ThinkPadのトラックポイント等と違い、
操作に強弱を付ける事でポインタの移動距離を変える事は出来ません。
感度は変更できますが細かな文書編集以外ではタッチパネル操作が主体になるでしょう。
(トラックパッドのタッピング機能は無効に出来ます)

タブレットモードでは奥の吸気口が閉じられる為、冷却ファンが高速回転しますが、
その場合でもさほど耳障りには感じませんでした。
発熱パーツがディスプレイより奥側に配置されてるのでキーボードは熱くなりませんが、
動画編集や万が一3Dゲーム等やるなら、底面が40℃超えないか気配りも必要です。
(設定で「パフォーマンス優先」、「冷却優先」、「静かさ優先」を選択可能)

本体バッテリは着脱式ではありませんが、
別売りのシートバッテリを装着すれば駆動時間を倍に伸ばせます。
(装着時は1.65kg、最厚34ミリでペンも収納できます)
シートバッテリはACアダプタを接続して単独充電できます。

ACアダプタも小型軽量で、1時間で標準バッテリを80%まで充電できます。

拡張性ではUSB 3.0 x 2(1つは本体オフでも給電可)とHDMI出力がありますし、
ビジネスユースにアナログRGB出力があったり、ゴム脚たてれば有線LANも使えます。

SDカードの出っ張りは少ないですが、アクセス速度は比較的遅いです。

落下・水濡れにまで対応するメーカー保証で、補償上限・免責金額なしってのは、
富士通の他はソニー直販にしか見当たりません。
(<3年ワイド>。だだし、一度の新品交換で保証終了します。)

最後にソニー直販オーナーメードのお勧め構成をご紹介します。

「プロセッサー」にはリーズナブルで比較的用途も選ばないCore i5が良いでしょう。
「メモリー」はユーザーによる増設が出来ない機種ですから最低でも4GB、
外付モニタ併用ならそれ以上を選びましょう。

「バックライトキーボード」には照度センサーも付いてますし、
キー最後に押してから自動消灯させるまでの時間も設定できます。

2012年9月9日日曜日

東芝 dynabook Satellite T572



・快適作業する為の最低限の一覧性(縦900ドット)
・老眼の方にもお勧め出来る視認性〔ドットピッチ0.239ミリ〕

を両立する17.3型ノートです。
東芝ダイレクト(直販サイト)限定モデルになります。

17.3型はノートとしては大柄ですが、
これでも液晶縦寸は非ワイド時代(横4:縦3比率)の14.1型相当ですし、
Satellite T572は重量も3kgしかありませんから、
ホームモバイルとして不都合ないでしょう。

低発熱〔物理2コアCPU〕で安定動作の見込める〔非GeForce〕
Core i5モデルがお勧めで、Microsoft Office無しなら会員価格63,800円です。
(投稿時。入会には個人情報の登録が必要です。
  i5モデルはブルーレイ・ドライブを内蔵しません。)

Satellite T752 / T572の液晶の表示領域や発色は
VAIO Eシリーズ17 フルHDには流石に敵いませんが、
T572の i5モデルなら冷却ファン音を耳障りに思う事も無いでしょうし
筐体も熱くなりません。(何年も埃すった後まではシラネw)

画面への写り込みも程々ですから、
動画鑑賞を中心に幅広く使えるでしょう。
フルHD以外の動画なら、VAIOより有利な材料も無い訳ではありません。
「TOSHIBA VIDEO PLAYER」や「Windows Media Player」で再生した場合に有効

対応機種は限られますがレグザやレグザブルーレイの録画番組を、
無線(または有線)LAN経由で再生したり、内蔵HDDやSDメモリカードにダビングしたり、
放送中の番組も視聴できます。

キーボードはストローク浅め〔1.5ミリ〕で、たわみも無いとは言えませんが、
まあまあ打ち易い部類です。
テンキーも付いてますから事務作業に使うのも間違いではありません。

タッチパッドは充分広く、パッド無効ボタンもありますし、
タイピング中だけ無効とする設定もあります。

離席時のディスプレイOFFにより、意識せずにセキュリティロックも掛けられます。

拡張性ではUSB 3.0が4ポートもある一方、Bluetoothには標準対応しませんし、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。

有線で別の部屋と動画ファイルやり取りするのにも速度は限られます。〔100BASE〕

東芝PCの場合、
「購入して何年経っても」「使用相談が」無料です。
海外の激安メーカー製と違って、
「ユーザが陥り易い問題点を予め潰してある」
と言い換えても良いでしょう。

SONY VAIO Eシリーズ17 フルHD液晶モデル

(筐体色はこの他に、まっ黒があります)

①現行ノートPCでは、一般的用途に最も捗るであろう液晶
②ワイヤレスTVを実現する周辺機器「ナスネ」
③3Dゲームに手が届く強力グラフィック〔Radeon HD 7650M(2GB)〕
④補償上限・免責金額なしのユーザ過失対応3年保証も安い!

が特徴の17.3型ノートで、
実用最小構成で本体57,800円(投稿時)の
ソニーストア(直販サイト)限定モデルです。

まず①の液晶ですが、
フルHDの表示領域を満たす国内メーカー現行ノートだと、
このVAIO Eの他は大きくても15.6型どまりです。

確かに17.3型はノートとして大柄ですが、
これでも液晶縦寸は非ワイド時代(横4:縦3比率)の14.1型相当になります。
〔VAIO E17フルHDはドットピッチ0.199ミリ〕

対する15.6型フルHDは、私も2台を常用してますが、(ThinkPad TとレッツノートB)
表示領域と視認性を両立させるには一般的に、
キーボードへ手を置いて使うしかないでしょう。(画面と目との距離からして)

17.3型ならいっそ、デスクトップで良くね?という声もありますが、
デスクトップで予期せぬ停電にまで備えるのはまだまだハードル高いですし、
何と言ってもPC丸ごとさっと収納できるかどうかの差は大きいハズです。
VAIO Eは重量も3.2kg程度ですからホームモバイルと割り切るなら不都合ないでしょう。
(まぁ持ち出せると思うのは大多数の15.6型ノートにとって幻想でしかありません。
 その様な堅牢設計になってないのですから。)

フルHDは精細さの尺度ですが発色に関しても、
VAIO E17のはsRGB色域にほぼ一致する優秀さです。
巷で綺麗と言われる液晶はノートにも沢山ありますが、
動画の色再現に関してもVAIO E17フルHDの右に出る機種は存在しないという事です。
視野角もノートとして使う限り充分です。

VAIO E17フルHDの画面への写り込みは、有無で言うなら有ですが、
他社の光沢フルHDノートが

・ LaVie LとLIFEBOOK AH⇒フラットパネル(液晶枠までをアクリル板で覆うタイプ)
・dynabook Qosmio T852⇒裸眼立体視のせいで虹色反射

となる中では、抑えられてる方です。
白画面で気にならない程度ですしギラツキも皆無ですから、
白背景との格闘を余儀なくされるWEB閲覧においては、
下手な非光沢液晶よか目も疲れません。

次に②のテレビ関連ですが、
ナスネ自体は3波チューナ内蔵の外付HDDであり、これを無線LANルータに繋げば、
VAIOにはアンテナケーブル要らずで家中どこからでもテレビ番組の

・視聴
・(ナスネへの)録画操作(とその後の再生)
・(VAIOの)HDDやブルーレイへのダビング

が可能となるものです。
(専用ソフトがテスト段階の為、現時点でのサポートはありません)

見出し最後の④の説明です。
補償対応はユーザ / メーカーのどちらに過失あるかで変わるのが一般的ですが、
その「どちらか」という判断をメーカー側で一方的に行うのが問題なのです。

ただし、
落下・水濡れにまで対応し補償上限・免責金額なしって保証なら
どちらに過失あるかの判断を個々に行う必要ありませんので、
メーカーとのありがちなトラブルを回避できユーザ自衛として万全です。

この様なメーカー保証は
富士通の他はソニー直販にしか見当たりません。
(<3年ワイド>。だだし、一度の新品交換で保証終了します。)

それさえ付けて普段からデータのバックアップを小まめにやっておけば、
ユーザが余程のメーカー依存体質じゃない限り、
NECやPanasonic、EPSON等とのサポートの差は埋まるハズです。
(他ノートで動かないゲームを③使ってやる場合は発熱による経年劣化に備えて下さい)

VAIO E17の拡張性ではUSB 3.0 x1、USB 2.0 x3とある一方、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。
(その代わり、PC内蔵HDウェブカメラとしてなら画質は優秀です)

その他の注意点は、タッチパッドの挙動あやしいのでマウス推奨な事と、
稼動してるだけで冷却ファン音を耳障りに感じるシーンもあるでしょうから、
この1台で全てこなす欲張り構成では注文しない事です。

上の「実用最小構成」ってのはカスタマイズで液晶以外を

・「プロセッサー」⇒Core i3-2370M(2.40GHz)
・「メモリー」⇒4GB

と選んだものであり、
コスパからしてCore i3んトコをすぐ上のCore i5にはしておきたい所ですが、
その他は各自、現時点で必要と思えるもののみ選んどけば充分です。

購入後は「VAIO お引越サポート」って付属ソフトで
ユーザごとのデータを丸ごと移行できます。

私もこのソフトでThinkPad⇒VAIOという移行を行ったのですが、
用意するのは普通のLANケーブル1本だけですし、
説明も至れり尽くせりで解り易かったです。

2012年7月15日日曜日

富士通 LIFEBOOK UH75(14型)

(直販のCore i7モデルはシルバーのみ)

一般的に持ち歩けるとされる重量(1.5kg以下)・堅牢設計を謳い、
14型以上の大画面となると、
ThinkPad X1 Carbon(投稿時未発売)とこのLIFEBOOK UH75です。

どちらも液晶枠が極限まで細くなっており
13型クラスのコンパクト筐体ですから、
老眼の方にはリアル・モバイルとしてお勧めします。

特にUH75は、筐体厚さ9.0-15.6ミリで世界最薄※を謳い、
(※HDD搭載ノートとして。X1 Carbonは厚さ18ミリ)
「モノとして」の所有欲まで満たす“MADE IN JAPAN”モデルです。

道具としても、大抵の用途で性能に困る事は無いでしょう。
〔最小構成がCore i5-3317U、メモリ4GB〕
高速通信のWiMAX内蔵も、Ultrabook(超薄型ノートの規格です)では
他に東芝のdynabook R632(13.3型)があるだけです。(投稿時)

UH75の液晶は

①輝度が高く発色に優れた「フルフラットファインパネル」(光沢液晶)

②写り込みが無く輝度おさえて使用できる分、
   目が疲れ難い「フルフラットノングレアパネル」(直販のみ)

から選べます。

動画鑑賞や画像の取捨選択などが中心でしたら①がお勧めです。
(DVDドライブは内蔵しません)

上下視野角はそこそこですが、
ディスプレイが155度まで開くので見やすい角度に調整できます。

顔検出ソフトの「Sense YOU Technology」を設定すれば、
と出来ますし、画面オン/オフは動画再生中に限らず自動で行えます。

DTCP-IPに対応してるFMVや地デジレコーダなどで録画した番組を、
ホームネットワーク経由でハイビジョン画質のまま楽しむ事も出来ます。

一方、長時間作業には②がお勧めです。

キーボードはストローク1.0ミリと浅いですがタッチは良好で、
キートップは指に馴染む形状ですし、強めにタイプしてもたわみません。
タッチパッドのサイズも充分です。

UH75は全機種、
PowerPointまで入ったOffice Home and Business 2010付属です。

機種選択の参考になる程度に、より詳しく見ていきます。

まず筐体ですが、
ネジ穴をゴムキャップで隠すなど、
凹凸を無くす工夫が見られます。

ヒンジは絶妙な硬さになっており、
液晶を片手で開閉可能です。

次にモバイル性ですが、
情報収集でのバッテリ駆動は6時間こえますし、〔「バランス」設定のBBench〕
ACアダプタも小型スティックタイプで軽めです。

Ultrabookは1時間で30~50%しか充電できない機種が多いのですが、
UH75なら80%まで充電でき、2時間あればフル充電できます。

Ultrabookで問題となる排熱・静音性ですが、UH75は
低負荷時にも冷却ファンが回っているものの、静音性は総じて優秀な部類です。
高負荷時には排気口のある左奥が熱くなり易いですが、これも許容範囲です。
(3Dゲームや動画編集を長時間、膝上でするなら話は別ですが)

各論の最後は拡張性です。

大容量と読込速度を両立した「約500GB+高速処理用SSD(32GB)」の構成に加え、
直販では書込速度まで速いSSDのみの構成も選択できます。(256GBまで)

Bluetooth選べるのも直販のみですが、それ以外の接続端子は割と揃ってます。
(USB3.0 x2、USB2.0 x1、あと付属の小型コネクタ噛ます必要ありますが有線LANも)

直販で「サテンシルバー」選択時のみ、ポートリプリケータ
(別売。
  端子は①アナログRGB、②DisplayPort、③DVI-D、④USB3.0 x4、⑤LAN、⑥DC-IN。
  ただし②と③は同時使用不可。)
も使え、1本づつケーブル繋ぐ必要が無くなります。


メモリ増設やユーザによるバッテリ交換は出来ません。
外付モニタ繋いで写真編集などする予定であれば、
直販で「メモリ8GB」として本体購入する事をお勧めします。

落下・水濡れにまで対応するメーカー保証で、補償上限・免責金額なしってのは、
ソニー直販の他は富士通しか見当たりません。
(「ワイド保証(3年間の保証拡張サービス)」)

ソニーが修理コストによっては全損扱い⇒新品交換(保証終了)
とするのに対し、富士通は基本的に全損扱いとはせず、修理対応を貫くそうです。

加入料金は、富士通直販WEB MARTでUH75と同時購入なら、
通常価格22,800円が12,800円で済みます。

SONY VAIO T 11


①大抵の用途に困らない性能と薄型筐体を両立する「Ultrabook」
②A4サイズに収まる設置面積(厳密には奥行4.5ミリオーバーですが)
③ユーザ過失にまで対応するメーカー保証が付けられる

となると今の所、このVAIO T 11(11.6型)です。

このサイズでは標準的な画質の光沢液晶、
軽いタッチのキーボード等からしてノート単体では、
動画鑑賞やテレビ電話、画像の取捨選択といったホビー用途にお勧めです。
(DVDドライブは内蔵しません)

地デジ関連ですが、
3波チューナと500GBのHDDを内蔵したSONY nasne(定価16,980円)
を購入すれば、
放送中の番組やnasneに録画した番組をVAIOでワイヤレス視聴できます。
(nasneのVAIO専用アプリは当分の間、テスト版扱いでサポートもありません)

VAIO T 11は

・1.32~1.42kg(構成による)
・情報収集でのバッテリ駆動は6時間程度〔「バランス」設定のBBench〕
・厚さ17.8ミリ

と、VAIOではどちらかと言うとコスパ重視のモデルですが、
「スペックで一歩譲るモデルにこそ名機が隠れてる」
ってのはVAIOの恒例でもあります。

実際、VAIO Tの筐体シッカリ感は、
上位モデルという位置付けのZやSを上回ってます。
(まぁZやSをお勧めしない理由は、排熱・静音性にある訳ですが)

読込速度と大容量を両立したSSD+HDD構成「Hybrid HDD」も選べますし、
有線LANやアナログRGBといった古めの端子も真面目に付いてますから潰しも効きます。

Ultrabookで問題となる排熱・静音性ですが、VAIO Tは排熱重視の良心的設計です。
高負荷時にも筐体温度は40℃以下に保たれますし、
手を置く場所(パームレストやタッチパッド)は特に高温になり難くなってます。

一方で冷却ファン音は、
空調の効いた部屋でアイドル時にも時折、気になりました。

同じVAIO Tにも13.3型モデルがあり、
スピーカ音質、キータッチ、カーソルキー配列などが多少良くなっており、
液晶枠に無駄がないのでスタイル重視ならそっち行きたくなりますが、
僅かでもA4サイズ超えるとモバイルとして微妙ですしライバルも一気に増えます。

冒頭で触れました保証ですが、
落下・水濡れにまで対応するメーカー保証で、補償上限・免責金額なしってのは、
富士通の他はソニー直販にしか見当たりません。
(<3年ワイド>。だだし、一度の新品交換で保証終了します。)

最後にソニー直販オーナーメードのお勧め構成をご紹介します。

コスパで選ぶなら「プロセッサー」はCore i5-3317Uでキマリです。
Core i5以上なら大抵の用途に困りません。

外付モニタに繋いでPhotoshopなど使うのであれば「メモリ」は8GB、
それ以外なら駆動時間とのバランスで4GBでしょう。
同じ4GBだと、2GBx2の方がベンチ性能は上ですが、
2GBx2で注文してしまうと将来増設したくても最大メモリは6GBです。

安価に大容量が欲しければ「ストレージ」はHybrid HDDとなりますが、
SSD単体に比べてスリープへの移行に時間が掛かりますので収納には待たされます。
これはスリープ時のデータ消失リスクを抑える新たな措置が関係しており、
スリープからの復帰にはHybrid HDDモデルでもストレスありません。

2012年7月1日日曜日

東芝 dynabook REGZA PC D732(23型)

(画面フレームのカラバリは黒・赤・白です)

画面裏にPCパーツを格納する一体型PC(以下、ボードPCと記述)です。

画面のワイド化(横縦比16:9)が定着した現在、
持ち運べるノートPC(家の中だけでも17.3型が限度でしょう)では
一覧性(フルHD)と視認性〔ドットピッチ0.2ミリ以上〕を両立しませんから、
決まった場所で使うならボードPCもアリでしょう。

フルHD液晶を搭載するボードPCには

①NEC VALUESTAR N 21.5型
②富士通 ESPRIMO FH 23型
③富士通 ESPRIMO FH 21.5型
④SONY VAIO L(24型)
⑤SONY VAIO J(21.5型)

等があり、このD732は、
①~④と違って画面を正面から見る必要こそありますが、〔TNパネル〕
(画面はある程度なら、下向きにも調整可能です)
排熱・静音性という誰もが無視しようのない消去法で残る数少ないボードPCです。

まず①、⑤は冷却ファン音が気になります。
③、⑤や、なんちゃってボードPCのVALUESTAR Wでさえ、
画面にまで内部の熱が伝わる事、
④の画面下半分に至っては危険すら感じる高温である事などは、
負荷かかってない店頭ですら確認が出来る程です。

対するD732なら、
上位構成〔4コアCPU〕である程度の負荷かけても画面は冷たいままですから、
③~⑤に比べ経年劣化が少ないであろう事は容易に推測できます。

D732のパーツ構成はボードPCとして標準的ですが、
〔CPU周りが低発熱のノート用で電源も外付。HDDはデスクトップ用3.5"。〕
性能的にも、3Dゲームやらない一般人には充分です。

②~④とD732はTV録画が「PCとしては比較的」安定してますが、
D732は三菱の光沢液晶モニタ辺りと比べても画面の写り込みが少なく、
フラットパネル採用の②~④より輝度抑えて使える分、目も疲れません。
(D732は全モデル、Office Home and Business 2010付属です)

既に東芝製品を使用してる方にとっては、
レグザの外付HDDや東芝レコーダ(外付HDD含む)にある番組(TS形式)を
〔DLNAを利用する事で〕、D732で視聴したり、
(ブルーレイ内蔵のD732なら)高画質のまま記録できるのも見逃せません。

D732は無線LAN装備ですが、上記操作には有線推奨です。
レグザやレコーダ側は、ここ3,4年の主力機種なら対応してる模様です。
(詳しい対応はメーカー公式ページで確認して下さい)

D732本体では内蔵HDDに、
地デジ無劣化を最大256時間ぶん録画できます。〔容量2TB〕
(2013年2月追伸:春モデルの容量3TBモデルは最大383時間で、
  直販には1TBモデルも追加されました)

ただし東芝PCでは今の所、内蔵HDDに録画した地デジ動画を、
カット編集したり、
外付HDDに移動 / コピーする事が出来ませんから要注意です。
外付HDDに録画場所を指定⇒視聴なら出来ます。
(2013年2月追伸:春モデルからはTV視聴ソフトが変わり、
  チャプターを使った簡易編集機能が追加されました。)

D732にはUSB3.0 x 4ポートがあり、上記用途に利用する事も出来ます。一方、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。

D732にはHDMI入力とD4映像入力の端子があるので、
ゲーム機やAV機器のモニタとしても使えます。
光沢液晶で発色も自然ですから、
動画鑑賞から画像編集(印刷用除く)にまで重宝するでしょう。

DVDや「.wmv」の動画ファイルなら、
テレビのレグザで好評のくっきり表示「超解像技術レゾリューションプラス」
も使えます。

マウス、キーボード、付属のTVリモコンによる操作に加え、
東芝製アプリやWindowsフォトビューアでは
音声やハンドジェスチャによる操作にも対応しています。(てぶらナビ)

D732のラインナップですが、上位モデルから順に

①Core i7+ブルーレイ+W録(地上・BS・CS)+今スグTV+サブウーファ+Adobe
②Core i7+ブルーレイ+W録(地上・BS・CS)
③Core i5+DVD+シングルチューナ(録画可・地上のみ)

となっています。(2013年2月追伸:春モデルはCore i7のみです)

動画編集するなら①か②をお勧めしますが、
そうでないなら性能的には③でも充分です。

内蔵ブルーレイはディスク1枚に地デジ無劣化を12時間分保存できるBDXL対応です。

「今スグTV」はPCオフから5秒でテレビが見られ、
録画する時にだけPCが起動します。

東芝PCの場合、
「購入して何年経っても」「使用相談が」無料です。
海外の激安メーカー製と違って、
「ユーザが陥り易い問題点を予め潰してある」
と言い換えても良いでしょう。

東芝製品はモデル末期の値崩れが大きく、
PCは年3回のモデルチェンジ時期が狙い目です。

2012年3月7日水曜日

パイオニア BDR-XD04J


本体重量240グラム、世界最小・最軽量のブルーレイ・ライター(PC外付)です。
その他の特徴は

①信頼のPioneer製ドライブ(128GBメディア対応)
②USB接続するだけで使える
③LAN上にある東芝REGZAなどの録画番組をブルーレイへ書き出せる
④それを付属ソフトだけでPC再生できる

などで、1万円台中盤で購入できます(投稿時)。

ブルーレイ・ドライブというのは主にPioneer、Panasonic、LGが作り、
それがPCに内蔵されたり外付ドライブとしてパッケージされますが、
書込品質では良い方から

Pioneer > Panasonic >(超えられない壁)> その他

とされてます。(スリムドライブ云々より、頼れるのはメーカーかと)
外付のPioneer搭載機は今までもごく少数でしたから、
ノートや一体型PCのデータ保存には本機BDR-XD04Jが定番になるでしょう。
以下の様な大容量メディアにも書込でき、書込速度は3層BD-Rで4倍速です。

給電はUSB 2.0接続が兼用しますのでACアダプタは別売です。
電源供給に余裕あるUSB 3.0端子があればそこに挿すのが理想ですが、
二又コネクタも付属しますから大抵のPCで問題なく使えるでしょう。

付属ソフトの「DiXiM BD Burner 2011」を利用する機能が③です。
ソフト単体で7千円くらいしますから、
このソフト目的で本機を購入する方もおられるでしょう。
(ただし本機の付属品ではDVD書込はサポートされません)

同じく付属ソフトの「PowerDVD 10」を利用する機能が④です。
PowerDVDは高画質再生ソフトの定番で、これまた単体では結構な値段です。
AVCRECも再生できますし、Blu-ray 3Dや、2D⇒3D変換再生にも対応します。

2012年2月4日土曜日

富士通 FMV ESPRIMO FH98/EM

画面の裏側にPCパーツを格納する一体型PC(以下、「ボードPC」と記述)です。ご紹介する型番は、専用メガネを使う事で3D立体視が可能な23型モデルです。

画面のワイド化(横縦比16:9)が定着した現在、
持ち運べるノートPC(家の中だけでも17.3型が限度でしょう)では、
一覧性
(フルHD)と視認性〔ドットピッチ0.2ミリ以上〕を両立しませんから、
家庭用PCとしては今後、ボードPCが幅を利かせるでしょう。


しかし現行のボードPCには課題が多いのも事実です。
その中でこのESPRIMO FH98/EMは、

①広視野角液晶〔ESPRIMO FH98/EMはIPSパネル〕
②静音性の配慮

といった当たり前の要素を満たし、消去法で残るモデルです。

フルHD液晶を搭載するボードPCのライバルには、
それぞれ以下の問題があるからです。

・NEC VALUESTAR N 21.5型モデル⇒②
・富士通 ESPRIMO FH99/EM(23型)⇒①
・富士通 ESPRIMO FH77/GD(23型)⇒①、画面の写り込み
・東芝 dynabook REGZA PC D731(23型)/ D711(21.5型)⇒①
・SONY VAIO L(24型)⇒画面の写り込み
・SONY VAIO J(21.5型)⇒①、②

3D立体視は要らないという人も多いでしょうが、
ESPRIMO FH98/EMなら多少の姿勢変化があっても、
発色が綺麗な光沢液晶として全く違和感ありません。
(ESPRIMO FH77/GDやVAIO L程ではないですが、
 写り込みは普通にあります。
 尚、3D立体視はVAIO Lの様な本格的なものではありません。)

HDMI入力端子があるので、
ESPRIMO FH98/EMを別PCのモニタとしても使えます。

ESPRIMO FH98/EMは
・デジタル3波TVチューナー
・ディスク1枚にTS録画を12時間分保存できるBDXL対応ブルーレイ・ドライブ
も搭載してますし一応、2番組同時録画も可能です。

このESPRIMO FH98/EMは発熱の低いパーツ構成
〔CPUとメモリはノート用、グラフィックは内蔵、電源は外付。HDDは3.5"〕
というボードPCの文法に則ってはいますが、
長時間エンコや3DゲームしないならPC性能も充分ですし
〔物理4コアCPU+ターボ・ブースト 2.0〕、無線LANも内蔵してます。

拡張性ではUSB3.0 x 2ポートがある一方、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。

富士通は初期不良の少ないメーカーですが、
耐久性や保守性はそれと別問題ですから何らかの保証は付けた方が安心ではあります。

通常保証書にある保証開始日から60日以内であれば
ユーザー過失にまで対応するメーカー保証に加入できますし(19,800円~)、
ソニー同様に補償上限、免責金額もありませんからご検討の価値はあります。
(ただしソニーと違って新品交換は初期不良のみです)

2012年1月6日金曜日

Panasonic DIGA DMR-BZT910


民生用のブルーレイ・レコーダです。「省スペース以外の目的」でテレビ機能内蔵PC(以下、テレパソ)をご検討なら、
PC(テレビ機能の有無はご自由に)とは別途、
現時点ではこのレコーダをお勧めしておきます。

理由は

①民生機はPCと違って録画失敗が無い。(基本的に)
②DIGAはAVCRECが安定してる。

の2点です。

②のAVCRECとは、地デジ(フルセグ)を無劣化でDVDに書き込める機能です。
東芝のレコーダはこの機能を採用したばかりで未だ安定してるとは言い難く、
SONYのレコーダにはこの機能はありません。

テレパソをご検討の方にもベストな機器をご紹介するのがこのサイトの役目であり、
「AVCRECの意義」にまでは踏み込みません。
持ってる機器すべてでブルーレイ読めるのに
この機能目的で購入するPC上級者が大勢居るとだけ紹介するにとどめます。

ブルーレイDIGAにもこれより下位機種はありますが、
「無劣化モード(DR)での録画品質の確保にすら、
  プレミアムモデルならではの処理能力が威力を発揮する(メーカー談)」との事。
最上位のBZT9000との違いはHDD容量と再生音質
(BZT9000だけ電源ケーブル太いのも目的はコレ)だけですから、
価格差からして一般の方にはこのBZT910がDIGAのベストバイです。

地デジの録画機器は、外付HDDを使い回せなかったり(著作権がらみ)、
本体買い足しだとブースターが必要になったりしますから、
迷う程の価格差ならより上位の機種をお勧めします。

USB外付HDDとHD Rec(AVCRECの競合規格)目当てで
東芝レコーダを使用して来られた方も多いでしょう。私もその一人です。

しかし東芝がHD Recから鞍替えしたのと、
外付HDD対応が他社上位モデルでも当たり前になった時点で、
使い続ける理由もなくなりました。

DIGAには東芝と違ってプレイリスト機能がありません。
無駄部分の削除はタイトル分割で行う事になります。
ディスク断片化を心配しましたが、サポートによると
DIGAのディスク管理ではそもそも、致命的な断片化は起こらないそうです。
運が悪ければ1度のチャプタ削除でも断片化すると案内してる東芝とは対象的です。

尚、BZT910は既に生産終了しています。
価格も一時期ほど安くない様ですし、
リモコン操作が改善される事を祈り次期モデルを待つ事にします。

2011年8月12日金曜日

EPSON Endeavor MR4100


最近、PCモニタや液晶テレビがお買い得になってます。それと一緒に机やサイドボードの上に置いて使用する省スペースPCとしては、
このEndeavor MR4100がベストでしょう。

最早ノートPC画面では
一覧性と、老眼の方でも使える視認性を両立しません
し、
液晶一体型PCでは
静音性を確保するのが難しく、そもそも好みの液晶を選べません。
PC本体が壊れれば液晶も買い替えになってしまいます。

このEndeavor MR4100ならメモリ4GBさえ搭載すれば、
一般的用途に困るという事はありませんが、
SSD+HDD構成にすれば反応速度と大容量を両立できます。

ビデオ編集などするのであれば更に、
Core i5-2400〔物理4コア〕以上を選択する事をお勧めします。
これらを選んでも排熱・静音性は充分ですし、
モバイルの処理装置を2つ載せてる様なものですから、
エンコード処理を短時間で終えられます。

「ビデオ」の選択では、

・安定稼動重視⇒「CPU内蔵3Dグラフィックス」
・マルチモニタ用⇒「ATI FirePro 2450 PCIe Multi-View 512MB 4画面出力」
・CAD用⇒「NVIDIA Quadro 600 1GB」

とやりましょう。「NVIDIA Quadro 600 1GB」以外では、
地デジチューナー内蔵も選択できます。

PCメーカーがサポート体制をウリにするという事は、出荷前の検品体制や、
〔電源周りやコンデンサ、冷却ファンといった〕経年劣化し易いパーツの耐久性
がシッカリ
してる事を意味します。

Endeavor MR4100では迅速サポートに加えて、

・訪問修理も付けられる最長5年の基本保証
・水濡れ・落下にまで対応する保証(「安心プラス」。最長3年)
・PCなんでもホットライン(最長1年)

などを比較的安く付けられます。

2011年4月13日水曜日

NEC LaVie G タイプL フルHD液晶+ワイヤレスTV モデル


最終更新:2011年09月30日(VAIO SEまでを含めた比較評価)

この記事でご紹介するのは、直販サイト(NEC Direct)にて
「フルHD液晶(3D謳わない方)」と「ワイヤレスTV」を選択したモデルです。

①40型TVと同じ画素数の地デジ放送をホームモバイル※出来る。(実用的感度)

②Core i5を選択すれば応答速度と大容量を両立する「SSD+HDD構成」を選択可。
が特徴の15.6型ノートです。
※:長時間のバッテリー駆動や、堅牢設計を意味しません。

液晶の表示品質は

・鮮やかな発色
・ノートPCとして充分に広い視野角(LaVie LでもフルHD以外はココが駄目)
・控えめな写り込み

といった点でVAIO C フルHDやVAIO  F フルHD(16.4型)と同等です。
動画は勿論の事、画像編集(印刷用除く)にも威力を発揮するでしょう。
(VAIO F 3DやVAIO S(SE、15.5型)は更に視野角で優れるものの、
  光沢液晶ほどの鮮やかさがありません。)

フルHD液晶はWEB閲覧での一覧性にも優れます。

肝心の性能ですが、3DゲームやCAD等しないのであれば、
当分困る事も無いでしょう。〔最小構成がCore i5、メモリ4GB〕
選択できるブルーレイドライブも、
無劣化録画を最大12時間まで保存できるBDXL対応です。

対応外付HDD等と高速でやりとり出来るUSB3.0は
NECが技術推進してる関係で2ポートありますが、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。

天板が光沢ですから、
細かな引っかき傷を自己修復するスクラッチリペア塗装は重宝します。

現行NECノートが地デジ録画を安定して行えるか?の詳細は持ち合わせませんし、
このモデルはダブルチューナでもありませんが、
現時点でNECが、録画されたデータの扱いに最も柔軟な事だけは紹介しておきます。

NECはここ数年、日本国内組立に舵を切っており、初期不良が激減しました。
使用相談は「購入して何年経っても」無料ですし(旧製品の窓口開放は2012年より)、
落下、水濡れにまで対応するメーカー保証
(本体購入がどのお店からであれ、60日以内であれば加入できます。
   加入に本体購入時の直販ポイントを利用する裏ワザもあります。
   累計補償限度額は本体購入金額の
   100%(1年目)、82%(2年目)、64%(3年目)。)
も揃ってます。

なお、このモデルでキー入力の反応が鈍いと感じたら以下の設定変更をお願いします。

マウスのプロパティ⇒[USBマウス接続時の動作]タブ
⇒「常時NX PADを使用しない」にチェック

2010年9月27日月曜日

動画鑑賞にお勧めの外付モニタ


最終更新:2011年4月16日

PC出力まで考慮して大画面テレビをご検討なら、
・画面の焼き付きを心配しなくてよい「液晶テレビ」
・「Dot by Dot」表示対応を謳い(東芝REGZAなど)、滲みの心配がないもの
をお勧めしておきます。

一方、 30型未満のパーソナルなサイズのお勧めは
三菱 RDT232WM-Z(23型のPCモニタ)です。

①光沢画面(自然な発色に優れます)
②倍速駆動(コマ間補完をして120コマ / 秒以上の滑らか表示にします)

を満たすのは、外付モニタからノートPCまで含めてこれ以外にありません。
ハードルの高い②も、液晶テレビの上位機種なら付いてて当たり前の機能です。



RDT232WM-Zを民生用の地デジレコーダーとHDMI接続すれば、
立派にテレビとしても使えます。

このモニタと
画質で評判のREGZA Z(2010年モデル)を
どちらもテレビとして併用してますが、パッと見の画質に大差ありません。

RDT232WM-Zの方が大きく劣るのは視野角ですが、
この画面サイズで問題になるとすれば、寝っ転がって見上げる場合だけでしょう。
〔RDT232WM-ZはTNパネル。REGZA ZはIPSパネル。〕

DVDやネット動画みる場合には、

③超解像(クッキリ表示)

の機能も重宝します。RDT232WM-Zにはこれも付いてます。
この機能の担当は、

モニタ > PCのグラフィック装置〔GPU〕 > ソフトウェア

の順に効果的だと言われてます。