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2012年10月17日水曜日

データ保存用にお勧めのPCを解説

大事なデータは小まめにDVDやブルーレイに焼きましょう。
ここではバックアップ間隔の間、データを集中管理するPCを取り扱います。

一般の方がPCを、情報収集用とデータ保存用に分けるキッカケとなり得るのが、
Adobe Flash / Readerの、脆弱性発表から修正パッチ公開までの

タイムラグの長さでしょう。

これらソフトは情報収集には欠かせませんが、
セキュリティ的に怠慢なソフトなのでデータ保存用PCからは削除したいものです。

(Reader削除は「ソフトウェアの追加と削除」で行えますが、
  Flashはコチラが必要になります。)

安定稼動の為には、ビジネスノートの様に、
体験版ソフトの類が最小限しかインストールされてない状態が理想です。

ビジネスノートがそうなってる理由は、
PC資源〔CPU、メモリ、HDDなど〕がユーザーの意図しない処で浪費される
のを防ぐ意図もありますし、それら体験版が、
ユーザー・インストールのソフトと競合を起こす可能性もあるからです。

一方、国内PCメーカーの一般向けPCに体験版が入ってる理由は、
体験版入れたPCを販売すると、そのソフトメーカーから報奨金が入るからで、
利用価値の無いソフトをテンコ盛り状態にする事で、
PCメーカーは結果としてコスト削減を行ってる訳です。

セキュリティソフトはノートン(Endpoint Protection含む)とF-Secureがお勧めです。
現に日本企業採用のスタンダードと言えば、この2つです。
セキュリティソフトの評価機関は紐付きであるのが普通で、
アテになるのはAV-Test.orgなど、極少数に限られます。

バッテリーが付いたノートPC以外では、無停電電源装置(UPS)も必要になります。
突然の停電はPCやデータにダメージを与えますが、
UPSは停電後、一定時間電力を供給し続け、その間にPCを安全終了させます。

データ保存用のPCに凝ったグラフィックは不要です。
Windows 7以降で安定稼動を目指すのであれば、
現状はインテル製グラフィックが無難です。


カテゴリ選択からご覧の場合には以下に、
この用途のお勧め機種の記事が続きます。

EPSON Endeavor PU100S(21.5型)


  【2013年1月追伸】 カスタマイズ拡張版のEndeavor PT100Eが追加されました。
                              言及すべき箇所があるとすれば、
                              PT100Eでは出張修理対応の保証が選べます。【追伸終】

画面裏にPCパーツを格納する一体型PC(以下、ボードPCと記述)で、

①一覧性、視認性、目の疲れ難さを兼ね備えたディスプレイ
②バッテリ内蔵が選べる等、重要データの取り扱いにも耐える信頼性

が特徴です。ボードPCにしては珍しく、排熱・静音性も問題ありませんし、
メモリ4GBの実用構成でも本体4万円台から購入できます。
〔最小構成のCeleron G550は物理2コア、TB無、HT無、SpeedStep有〕

まず①の画面ですが、
・表示領域⇒フルHD
・画素サイズ⇒普及型ノート(15.6型HD)に最も近い
を満たすのがこの21.5型になります。

この画面は下から覗き込む使用には向きませんが、
殆ど写り込まないので輝度おとして使えますし、
ギラツキもありませんから目が疲れません。〔TN非光沢液晶〕

HDMI端子は出力に加えて入力もありますので、
Endeavor PU100Sを別PCのモニタとして使う事も出来ます。
内蔵スピーカーも少なくともノートPCよかマトモな音が出ます。

次に②の信頼性ですが

・初期インストールソフトが最小限(ThinkPadなどより更に少ない)
・インテル製グラフィック〔ついでにチップセットも枯れてます〕
・バッテリは情報収集で2時間程度もつ〔BBench〕ので予期せぬ停電にも安心
・初心者にも丁寧と評判のサポート

などが根拠です。
(ついでに言っときますが、アースしてない人は雷なり出したら即、
  PC関連のコンセント抜きましょう。雷ガード効きませんので。)

拡張性はUSB 3.0 x 2ポート、USB 2.0 x 5ポートとある一方、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。

カスタマイズのお勧め構成ですが、「CPU」は頑張ってもCore i5が無難です。
〔選別品?の i7とTDP同じですが、グラフィック性能が半減するだけあって低発熱です〕
3Dゲームや動画編集でこれ以上の体感性能を必要とする人なら、
そもそもタワー型PC買った方が幸せになれます。

価格差もありませんから「メモリー」には4GB以上、
ご自分で交換しないなら「HDD」には1TBを選びましょう。
「HDD」の現在庫(投稿時)はいずれもSEAGATE製との事で、
「1TB」で付いてくるST1000DM003は
アクセス速度・低発熱・静音性に優れた「1プラッタHDD」です。
〔HDD使う限りインテルH61チップでも我慢できるでしょう〕

エプソンの場合、ご自分でメモリ増設やHDD交換しただけでは保証は切れませんが、
ユーザサイドでの分解作業にサポートはありませんし、
分解が原因の破損には保証が適用されません。

「光ディスクドライブ」はDVD、Blu-ray(BDXL対応)共にPanasonic製です。
(これら使用時には画面傾斜を60度以上に立てる必要があります)

「無線LAN機能」にはインテル製を選べませんので、
Bluetooth不要ならUSB接続の無線子機を用意する方が無難です。
出っ張り少ない子機ならカバー付端子に収まります。


PCメーカーがサポート体制をウリにするという事は、出荷前の検品体制や、
〔電源周りやコンデンサ、冷却ファンといった〕経年劣化し易いパーツの耐久性
がシッカリしてる事を意味します。
(エプソンはリカバリDVDすら付属です)

Endeavor PU100Sでは迅速サポートに加えて、

・水濡れ・落下にまで対応する3年保証(下図)
・PCなんでもホットライン(最長1年)

などを比較的安く付けられます。

2012年8月18日土曜日

Panasonic Let's note B11


①メーカーPCで最も安定稼動が期待できる
②普通に「使える」液晶・キーボード

といった側面に着目し、
保存用データの一時保管用(母艦的用途)にお勧めする15.6型ノートです。

①の理由は

・初期インストールソフトが最小限(ThinkPadなどより更に少ない)
・インテル製グラフィック
・メーカー提供のデバイス・ドライバが常に安定版
・バッテリーが持つので予期せぬ停電にも安心

などで、他社に対するアドバンテージは主にソフトウェア面です。
(B11の底面には吸気穴がありませんので、
  稼動時はディスプレイ開いておく事をお勧めします。)

②は、モバイルに特化した従来のレッツノートのイメージを覆すものです。

画面は非光沢で写り込みが無い為、輝度おとして使えるのは勿論の事、
ギラツキも無く※、目の疲れを防げます。
(※部分がレッツノート SX2 / NX2との最大の違いです)

ノートPCとして視野角も充分で、「他所と比較しなければ」発色も綺麗です。
非光沢で発色に拘った液晶は広色域である場合が多いですが、
それらは一般的モニタとは発色の方向性が異なる為、
WEBページの配色デザイン等ならB11の方が向いてます。

キーボードは打刻音が抑えられてる為、クリック感はイマイチですが、
ストロークが深いのでこれまた、普通には使えます。

ただし本体軽量化優先が災いして拡張性は最小限で、
USB3.0こそ2ポートありますが、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。
未だにWiMAX内蔵すら選べませんし、
Bluetoothもブルーレイドライブ内蔵も直販サイト「マイレッツ倶楽部」限定です。
〔今時、HDDをワザワザSATA2動作させてる理由は駆動時間のばす為でしょう〕

どうせこのサイズのノート持ち出そうという方は、
自宅⇔自家用車⇔目的地
の「⇔」の距離が短い人でしょう。
そういう方にはB11ほど軽くはありませんが、1セルあたりのバッテリ駆動時間が互角で
キーボード防滴など堅牢性に妥協のないThinkPad T530 フルHDをお勧めします。

パナソニックは初期不良の無いメーカーです。
多少気に入らない箇所があっても「これが仕様なんだ」と納得して使える安心感
(諦めとも言う)はあります。

落下・水濡れにまで対応するメーカー保証は、
マイレッツ倶楽部でPCを購入する場合にのみ付けられますが、
これ又マイレッツのPC価格に納得できる方限定になってしまうのが惜しい所です。

まぁ保証以前に、B11で作業用途も兼ねるのであれば
発熱すくないCF-B11JWCYS(Core i5モデル)一択ですが。

ThinkPad T530 フルHD液晶モデル


(ThinkPadというブランドは、他に比べてかなり異色の存在です。
  このブランドについてまとめておきましたので、
  まだご覧になってない方は先にコチラをお読み下さい。)

①性能〔最小構成がCore i3-3110M。NVIDIAグラフィックス選択可。〕

②連続高負荷にも耐える排熱・静音性

③快適な作業性
  (目の疲れ難さと一覧性を両立させた液晶、優れた入力装置)

④拡張性(後述)

などからしてこのT530 フルHD(15.6型)は、
真にデスクトップ代替が勤まる最小・最軽量ノートです。

(VAIO S15(15.5型)やレッツノート B11(15.6型)はT530より軽いですが、
  S15は②に、B11は④に問題があります。詳細は以下に記述します。

  3Dゲームや動画エンコードといった用途には、未だタワー型PCが無難です。)

T530は国内メーカー製ノートと違って、
15.6型でも日々の持ち運びに耐えうる堅牢設計になってますし、(米軍規格準拠)
6セルバッテリ+ウェイトセーバ構成なら重さも2kg台前半ですから、
自家用車での持ち運びなら何ら問題ないでしょう。

画面での表示サイズですが、
初期設定では文字サイズ「大きめ」になってますから、
一覧性重視なら「普通」に戻す必要があります。

「普通」でも、老眼の方以外がキーボードに手を置いて使う限り
数時間で慣れるでしょう。〔ドットピッチ0.18ミリ〕

液晶は非光沢なので、輝度抑えて使用する事で目の疲れを防げます。
しかしギラツキがありませんから多少輝度が高くても疲れませんし、
そうする事で表示サイズの小ささですらカバー出来るのが圧巻です。

T530 フルHDの様な広色域液晶は、印刷用途の写真編集を目的としたもので、
LEDバックライトですから経年劣化も最小限と思われます。
海外製ノートに有りがちな品質のバラツキとも無縁です。〔シングルベンダ〕

広色域パネルは被写体を「実物以上に」鮮やかに表現しますし、
景色主体の映像なら動画にも迫力が出ます。

しかしWEBページなんかは訪問者の大部分が普通色域の液晶で閲覧する訳ですから、
ページ作成には外付モニタの併用をお勧めします。

肌色主体の動画でも、このモニタだけを見ている限り発色に違和感ありませんが、
寧ろ凡庸な感じです。明暗のメリハリで光沢液晶〔や非TN〕に敵いません。

ホームモバイルに丁度良い14~16型でフルHD非光沢液晶といえば、
国内メーカーでは

・VAIO S15(少なくとも写り込みはありません。以下、S15と記述)
・レッツノート B11(以下、B11と記述)
・エプソン Endeavor NJ5700E(15.6型。以下、NJ5700Eと記述)

があります。

T530 フルHDと上記3機種の内、
NJ5700Eの液晶は発色や上下視野角などで安物感が否めません。

そもそも液晶を非光沢にする一般的な狙いは

⑤写り込みが無い為、輝度おさえて使える分、目が疲れ難い
⑥印刷用画像を表示した場合の色再現性を高める

などで、特にT530 フルHD、S15、B11の3機種の液晶は、
白画面でもギラツキませんから、長時間のWEB閲覧に最適です。

印刷用ならAdobeRGBカバー率が重要になりますので、
⑥ではT530 フルHDが他を引き離してます。
(ただしT530が謳う「95%」とはAdobeRGBカバー率の事ではなさそうです)

画面視野角はT530 フルHDやB11でもノートPCとして充分です。
S15は更に視野角に優れたIPS液晶を搭載し、
IPSにありがちな粒状感すら無い良質な液晶ではありますが、
何せディスプレイを135度開くとほぼ完全に排気口が塞がる機種ですから、
用途が何であれS15お勧めする方が居られるとしたら人格を疑います。

B11はT530より軽いのがウリですが、

・拡張性(IEEE1394も拡張カードスロットもドッキングも無し。Bluetoothも直販モデルだけ)
・堅牢性(落下試験たった30センチでしかも「非動作時(笑)」。キーボード防滴なし)

に課題があります。

B11は歴代レッツノートでは珍しく、液晶もキーボードも普通に使える機種ですが、
低価格モバイルの登場でPCを1台しか所有しない時代が終わってしまった以上、
この液晶サイズで軽さに特化させるのには無理があります。

最後にT530のお勧め構成ですが、
「プロセッサー」はCore i5がベストです。

T530ではプロセッサ構成による冷却パーツ変更はありませんし実際、
2コアの i7でさえ使い方次第では排熱が追い付きません。

ノートで小数派となってしまったIEEE1394端子はT530でも i7限定ですが、
T530ならExpressカード/34で代用させる手もあります。

一方、i3は i5の選別落ちなので機能制限あるにしても発熱は減りません。

「グラフィックス」の選択では、
安定動作重視⇒「インテル HD グラフィックス 4000」
マルチモニタやCAD用途⇒「NVIDIA NVS 5400M Optimus グラフィックス(1GB)」
と選びましょう。
〔省電力時のNVIDIAオフを謳う「Optimus」ですが、
  完全に無効にするにはBIOSレベルでの設定が必要だからです。〕

T530はDVDドライブの代わりにセカンドHDDを内蔵できますし、
付属ソフトで自動バックアップ出来ますからデータ保存用としても抜かりありません!

直販カスタマイズで高速な「ワイヤレスLAN アダプター」を選択できるのも魅力です。
快適性を犠牲にしてまで数千円ケチるモデルじゃありませんから、
WiMAX内蔵が必要なければ「インテル Centrino Ultimate-N 6300」を選んで下さい。
(ただし速度を最大限発揮するには対応ルータが必要です。)

2012年3月7日水曜日

パイオニア BDR-XD04J


本体重量240グラム、世界最小・最軽量のブルーレイ・ライター(PC外付)です。
その他の特徴は

①信頼のPioneer製ドライブ(128GBメディア対応)
②USB接続するだけで使える
③LAN上にある東芝REGZAなどの録画番組をブルーレイへ書き出せる
④それを付属ソフトだけでPC再生できる

などで、1万円台中盤で購入できます(投稿時)。

ブルーレイ・ドライブというのは主にPioneer、Panasonic、LGが作り、
それがPCに内蔵されたり外付ドライブとしてパッケージされますが、
書込品質では良い方から

Pioneer > Panasonic >(超えられない壁)> その他

とされてます。(スリムドライブ云々より、頼れるのはメーカーかと)
外付のPioneer搭載機は今までもごく少数でしたから、
ノートや一体型PCのデータ保存には本機BDR-XD04Jが定番になるでしょう。
以下の様な大容量メディアにも書込でき、書込速度は3層BD-Rで4倍速です。

給電はUSB 2.0接続が兼用しますのでACアダプタは別売です。
電源供給に余裕あるUSB 3.0端子があればそこに挿すのが理想ですが、
二又コネクタも付属しますから大抵のPCで問題なく使えるでしょう。

付属ソフトの「DiXiM BD Burner 2011」を利用する機能が③です。
ソフト単体で7千円くらいしますから、
このソフト目的で本機を購入する方もおられるでしょう。
(ただし本機の付属品ではDVD書込はサポートされません)

同じく付属ソフトの「PowerDVD 10」を利用する機能が④です。
PowerDVDは高画質再生ソフトの定番で、これまた単体では結構な値段です。
AVCRECも再生できますし、Blu-ray 3Dや、2D⇒3D変換再生にも対応します。

2011年10月29日土曜日

Panasonic Let's note B10


①メーカーPCで最も安定稼動が期待できる 
②普通に「使える」液晶・キーボード

といった側面に着目し、
保存用データの一時保管用(母艦的用途)にお勧めする15.6型ノートです。

①の理由は

・初期インストールソフトが最小限
・インテル製グラフィック
・メーカー提供のデバイス・ドライバが常に安定版
・バッテリーが持つので予期せぬ停電にも安心

などで、他社に対するアドバンテージは主にソフトウェア面です。

②は、モバイルに特化した従来のレッツノートのイメージを覆すものです。

画面は非光沢な為、輝度おとして使えるのは勿論の事、
ギラツキも少なく、目の疲れを防げます。

ノートPCとして視野角も充分で、「他所と比較しなければ」発色も綺麗です。
WEBページの配色デザイン用途には寧ろ向いてるとさえ言えます。
現行レッツノートでもS10 / N10では、こうは行きません。

キーボードは打刻音が抑えられてる為、クリック感はイマイチですが、
ストロークが深いのでこれまた、普通には使えます。

ただし、本体軽量化を優先したのが災いして拡張性は最小限で、
私の使ってる2011年秋冬モデルこそUSB3.0ポートが付きましたが、
ブルーレイドライブ内蔵はMy Let's倶楽部限定です。
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続にも要注意です。
いまだWiMAXも内蔵しません。

どうせこのサイズのノートを持ち出そうという方は、
自宅⇔自家用車⇔目的地
の「⇔」の距離が短い方でしょう。
そういう方にはB10ほど軽くはありませんが、バッテリー駆動時間が互角で、
キーボード防滴など堅牢性に妥協のないThinkPad T520 フルHDをお勧めします。

パナソニックは初期不良の無いメーカーです。
多少気に入らない箇所があっても「これが仕様なんだ」と納得して使える安心感
(諦めとも言う)はあります。

落下・水濡れにまで対応するメーカー保証は、
My Let's倶楽部でPCを購入する場合にのみ付けられますが、
これ又My Let's倶楽部のPC価格に納得できる方限定になってしまうのが惜しい所です。

2011年8月12日金曜日

EPSON Endeavor MR4100


最近、PCモニタや液晶テレビがお買い得になってます。それと一緒に机やサイドボードの上に置いて使用する省スペースPCとしては、
このEndeavor MR4100がベストでしょう。

最早ノートPC画面では
一覧性と、老眼の方でも使える視認性を両立しません
し、
液晶一体型PCでは
静音性を確保するのが難しく、そもそも好みの液晶を選べません。
PC本体が壊れれば液晶も買い替えになってしまいます。

このEndeavor MR4100ならメモリ4GBさえ搭載すれば、
一般的用途に困るという事はありませんが、
SSD+HDD構成にすれば反応速度と大容量を両立できます。

ビデオ編集などするのであれば更に、
Core i5-2400〔物理4コア〕以上を選択する事をお勧めします。
これらを選んでも排熱・静音性は充分ですし、
モバイルの処理装置を2つ載せてる様なものですから、
エンコード処理を短時間で終えられます。

「ビデオ」の選択では、

・安定稼動重視⇒「CPU内蔵3Dグラフィックス」
・マルチモニタ用⇒「ATI FirePro 2450 PCIe Multi-View 512MB 4画面出力」
・CAD用⇒「NVIDIA Quadro 600 1GB」

とやりましょう。「NVIDIA Quadro 600 1GB」以外では、
地デジチューナー内蔵も選択できます。

PCメーカーがサポート体制をウリにするという事は、出荷前の検品体制や、
〔電源周りやコンデンサ、冷却ファンといった〕経年劣化し易いパーツの耐久性
がシッカリ
してる事を意味します。

Endeavor MR4100では迅速サポートに加えて、

・訪問修理も付けられる最長5年の基本保証
・水濡れ・落下にまで対応する保証(「安心プラス」。最長3年)
・PCなんでもホットライン(最長1年)

などを比較的安く付けられます。

2011年7月1日金曜日

東芝 dynabook Satellite T571


最終更新:2012年03月01日(春モデルの価格改訂)

・快適作業する為の最低限の一覧性(縦900ドット)
・老眼の方にもお勧め出来る視認性〔ドットピッチ0.239ミリ〕

を両立する17.3型液晶搭載のお買い得ノートです。
東芝ダイレクト(直販サイト)専用モデルになります。

低発熱〔物理2コアCPU〕で安定動作の見込める〔非GeForce〕
Core i5モデルがお勧めで、Microsoft Office無しなら、
会員価格58,800円の販売実績があります。
(入会には個人情報の登録が必要です。
  2012年春のi5モデルはブルーレイ・ドライブではありません。)

17.3型はノートとしては大柄ですが、
これでも液晶縦寸は非ワイド(4:3)の14.1型相当ですし、
Satellite T571は重量も3.2kgしかありませんから、
ホームモバイルとして不都合ないでしょう。

液晶は光沢ですが写り込みは程々ですから、
動画鑑賞を中心に幅広く使えます。
印刷を目的にしないなら写真編集にも耐える画質です。

キーボードはストローク浅めですがタッチはシッカリしており、
テンキーも付いてますから、事務作業に使うのも間違いではありません。

タッチパッド領域上部にはパッドを無効にするボタンもありますし、
タイピング中にだけ無効とする設定にも出来ます。

拡張性ではUSB3.0がある一方、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。

東芝PCの場合、
「購入して何年経っても」「使用相談が」無料です。
海外の激安メーカー製と違って、
「ユーザが陥り易い問題点を予め潰してある」
と言い換えても良いでしょう。

2011年6月14日火曜日

Epson Endeavor NY3200S


最終更新:2011年11月08日

・ネット動画やDVD鑑賞に丁度良い15.6型光沢液晶
・高音寄りですがノートとしてはパワフルなステレオスピーカー
・書き込み出来るDVDドライブ内蔵
・HDMI出力端子でイザとなったら大画面テレビにも出力可能
・指紋の付き難いシンプル筐体
・評判の良いサポート

が特徴の「お買い得」ノートです。

①Pentium B940モデル
②Core i5-2430Mモデル

があり、エプソンダイレクトで①は42,980円、②は52,980円(それぞれ送料別途)
での販売実績があります。

4万円台ノートの質問で特に多いのがメモリ増設についてですが、
NY3200Sなら安い方の①でも最初からメモリ4GBですから煩わしさがありません。

性能的にも①で大抵の用途に困らないですから、一般的には、
720pテレビ電話をしたい場合に限り、余裕のある②を検討すれば良いでしょう。

キーボードは強く押すとたわみますが、ソフトタッチが好みなら問題ありません。

①でもUSB3.0 x 2ポートと拡張性は良好ですし、
lenovo G570や東芝 dynabook Satellite B351などと違ってGbE対応ですから、
家庭内の別PCやHDD〔NAS〕と有線LANで大きなファイルをやり取りする場合にも、
高速転送が可能です。

無線もa/b/g/nの全てに対応するなど、〔Intel Centrino Advanced-N 6205〕
NY3200Sが単なる「安物」でない事が判ります。
(ただし最近の据置ノートの流れか、このNY3200SもBluetoothは内蔵しません。
  IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。)

PCメーカーがサポート体制をウリにするという事は、出荷前の検品体制や、
〔電源周りやコンデンサ、冷却ファンといった〕経年劣化し易いパーツの耐久性
がシッカリしてるという事を意味します。


実際、NY3200Sは騒音、振動、排熱なども問題ありません。
インストール済ソフトも最小限ですし、グラフィックもインテル製ですから、
安定動作が見込めます。
今時、リカバリDVD付属というのも好感もてます。

NY3200Sでは迅速サポートに加えて、

・水濡れ・落下にまで対応する保証(安心プラス。3年で11,550円)
・PC使用相談(なんでもホットライン。最長の1年では11,990円)

などを付けられます。ただし安心プラスの1度の補償限度額は、

・最初の1ヶ月は、本体購入金額。
・以後毎月、本体購入金額の1/36ずつ減額(3年でゼロになる)

というものですから、
本体購入金額の低いこの機種に加入料が見合うかは検討の余地があります。

2011年5月27日金曜日

ThinkPad T520 フルHD液晶モデル


最終更新:2011年09月30日(VAIO SEまでを含めた比較評価)

(ThinkPadというブランドは、他に比べてかなり異色の存在です。
  このブランドについてまとめておきましたので、
  まだご覧になってない方は先にコチラをお読み下さい。)

①性能〔最小構成がCore i3-2310M。NVIDIAグラフィックス選択可。〕

②連続高負荷にも耐える排熱・静音性

③快適な作業性
  (目の疲れ難さと一覧性を両立させた液晶、優れた入力装置)

④拡張性(後述)

などからしてこのT520 フルHD(15.6型)は、
デスクトップ代替が勤まる最小・最軽量ノートです。

(VAIO S(SE、15.5型)やレッツノート B10(15.6型)はT520より軽いですが、
  SEは②に、B10は④に問題があります。詳細は以下に記述します。

  動画エンコードをとにかく早く終わらせたいとか、
  主に3Dゲームといった用途でお探しなら、タワー型PCをどうぞ。)

T520は国内メーカー製ノートと違って、
15.6型でも日々の持ち運びに耐えうる堅牢設計になってますし、〔セミラグド〕
4セルバッテリ+ウェイトセーバ構成なら2.5kg程度ですから、
自家用車での持ち運びなら何ら問題ないでしょう。

画面での表示サイズですが、
初期設定では文字サイズが「大きめ」になってますから、
一覧性重視なら「普通」に戻す必要があります。

「普通」でも、老眼の方以外がキーボードに手を置いて使う限り
数時間で慣れるでしょう。〔ドットピッチ0.18ミリ〕

液晶は非光沢なので、輝度抑えて使用する事で目の疲れを防げます。
しかしギラツキが殆どありませんから多少輝度が高くても疲れませんし、
そうする事で表示サイズの小ささですらカバー出来るのが圧巻です。

T520 フルHDの様な広色域液晶は、印刷用途の写真編集を目的としたもので、
LEDバックライトですから経年劣化も最小限と思われます。
海外製ノートに有りがちな品質のバラツキとも無縁です。〔シングルベンダ〕

広色域パネルは被写体を「実物以上に」鮮やかに表現しますし、
景色主体の映像なら動画にも迫力が出ます。

しかしWEBページなんかは訪問者の大部分が普通色域の液晶で閲覧する訳ですから、
ページ作成には外付モニタの併用をお勧めします。

肌色主体の動画でも、このモニタだけを見ている限り発色に違和感ありませんが、
寧ろ凡庸な感じです。そこは光沢液晶には敵いません。

ホームノートに丁度良い14~16型でフルHD非光沢液晶といえば今の所、
ThinkPadの他には

・VAIO SE(少なくとも写り込みはありません。以下、SEと記述)
・VAIO F 3D(16型。以下、F 3Dと記述)
・レッツノート B10(15.6型。以下、B10と記述)

があります。液晶を非光沢にする一般的な狙いは

⑤情報収集や事務作業などで目が疲れ難い
⑥印刷用画像を表示した場合の色再現性を高める

といった所にあるのですが、4機種共に輝度抑えて使用できるものの、
F 3Dの画面には少々ギラツキがありますので、
白背景との格闘を余儀なくされるWEB閲覧においては、
T520 フルHD、SE、B10の様には⑤を達成できてません。

印刷用ではAdobeRGBカバー率が重要になりますが、
比較的発色に拘ったF 3Dでさえ、
T520 フルHDのカバー率には及ばず、⑥でもT520が頭1つ抜けてます。
(ただしT520 フルHDが謳う「95%」とはAdobeRGBカバー率の事ではなさそうです)

画面視野角はT520 フルHDやB10でもノートPCとして充分ですから、
F 3Dは、動きの激しい動画や3D立体視といった、
ノートにはニッチな需要に特化したスペシャリストと言えます。

SEは色味と視野角に優れるIPS液晶を14~16型で唯一搭載し、
実際、ギラツキや粒状感も無い良質な液晶なのですが、
何せディスプレイを135度開くとほぼ完全に排気口が塞がる訳ですから、
これをお勧めする方が居られるとしたら人格を疑います。

B10はT520より軽いのがウリですが、
堅牢性を犠牲にしてまで(落下試験たった30cm、キーボード防滴無し)
優先すべき項目じゃありませんし、15型というサイズにあって拡張性が低い
(IEEE1394も拡張カードスロットも無し。Bluetoothも直販モデルだけ)
のも気になります。(秋冬モデルからUSB 3.0は付きました。)

B10は歴代レッツノートでは珍しく、液晶もキーボードも普通に使える機種ですが、
低価格モバイルの登場で1人がPCを1台しか所有しない時代が終わってしまった以上、
筐体サイズに見合った、より一層の取捨選択が望まれます。

フルHD非光沢で綺麗液晶なノートには、圧倒的な表示品質を誇る
hp EliteBook 8760w DreamColor(17.3型)がありますから現状は、
普及価格でユーザー同士の情報交換に困らないT520との2択になるでしょう。

T520におけるグラフィックの選択ですが、
安定動作重視なら「インテル HD グラフィックス 3000」を、
CADやマルチモニタ用途があるなら
「NVIDIA NVS 4200M Optimus グラフィックス(1GB)」を選びましょう。

〔省電力時のNVIDIAオフを謳う「Optimus」ですが、
  完全に無効にするにはBIOSレベルでの設定が必要です。〕

T520はDVDドライブの代わりにセカンドHDDを搭載できますし、
付属ソフトで自動バックアップ出来ますからデータ保存用としても抜かりありません!

拡張性では、
ノートでは今や小数派となってしまったIEEE1394端子がありますから、
ビデオカメラとの接続に重宝します。
USB 3.0こそ付いてませんが、それもExpressカード/34で対応できます。

直販カスタマイズで高速な「ワイヤレスLAN アダプター」を選択できるのも魅力です。
快適性を犠牲にしてまで数千円ケチるモデルじゃありませんから、
WiMAX以外ならぜひ「インテル Centrino Ultimate-N 6300」を選んで下さい。
(ただし速度を最大限発揮するには対応ルータが必要です。)