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2012年10月10日水曜日

3Dゲームにお勧めのPCを解説

タイトルに拘わらず、快適に3DゲームができるPCをお求めなら、

①液晶:応答速度が速い事は勿論、遅延表示が少ないもの

②キーボード、マウス:ゲーム用

③処理性能:ハイエンド
〔4コア同時に3GHz前後で動作可能なCPUと、
  専用メモリ2GB以上のグラフィック〕

の全てが譲れない要素です。
ですから持ち運べるノートで3Dゲームをしたいとなれば、
・ゲームタイトル
・快適性
・PC価格
・ゲームPCとしての賞味期限

のいずれかで譲歩が求められますし、
これらを受け入れてまで持ち運びたいゲーマーは、
かなりの少数派と思われます。

しかしタワー型のデスクトップで
①~③全てを満たすのは難しい事ではありませんし、
価格勝負の感すら否めません。

なのでこのサイトでは敢えて、

・ノート
・一体型
・小型デスクトップ

なPCで、お勧めを紹介して行く予定です。


カテゴリ選択からご覧の場合には以下に、
この用途のお勧め機種の記事が続きます。

Google Nexus 7

(裏面はラバー塗装です)

①シーンによってはモバイルPCにも負けない一覧性の良さ(1,280 x 800ドット)
②片手で「握れる」ギリギリの画面サイズ(7型、本体340グラム)
③HD動画9時間を謳うバッテリ駆動(情報収集ならこの程度ホントに持ちます)

が特徴のAndroid 4.1タブレット(ASUS製)です。

この画面サイズには国内メーカー製ですと
通話・LTEにまで対応して249グラムというMEDIAS TAB UL N-08D(docomo)がありますが、
Nexus 7は本体価格2万円きるなど導入のし易さが魅力です。
無駄ソフトも入ってませんから自分好みにカスタマイズ出来ます。

まず①ですが、本体を90度回転させると画面の縦横が自動で切り替わりますから、
縦長表示なら、掲示板など幅を要しないページでの一覧性は抜群です!
(卓上PCの様な横長表示に関してはコチラを参考にして下さい)

AndroidもiPhone 5(のiOS 6)もWindowsと違って、
基本的には1つのアプリが画面を占有するシングルウィンドウOSですが、
AndroidならOverSkreen (floating browser)※使えば
ブラウザをマルチウィンドウで開けます。
(MoboPlayer使えば動画アプリも別ウィンドウで開けます)
※:投稿時点ではAndroid 4.0.3までしか動作保証されてません

ブラウザ動作するテキストエディタもありますから、
情報収集⇒エディタへコピペといった使い方もスムーズです。

ちなみにAndroidなら、天気やら電子メールやらフェイスブックの更新そのものを
ホーム画面で確認する事も出来ます。
iPhone 5(のiOS 6)のホームではアイコン表示がやっとです。

サイズに関する②はタブレットの多くが採用する10.1型1,280 x 800ドットに比べて
100%表示が小さくなる事を意味しますが、〔ドットピッチ0.118ミリ〕
実際にはこれより画面を大きくする必然性がありません。

これより画面が高精細なノートPCも過去にありましたし、〔VAIO Pは0.114ミリ〕
キーボードに手を置く事で画面との距離が決まってしまうノートと違い、
タブレットは老眼であっても画面を近付ければ済む話です。
(実際、HD画面のスマホはNexus 7より1.5倍前後も高精細です)

なにしろ、
Nexus 7と、9.4型のXperia Tablet Sとを持ち比べて頂ければ、
普段片手で持つタブレットを9.4型以上にする事が如何に不自然かは解るハズです。

Nexus 7の画面の発色は良く言えば自然で、斜めから覗いても色変化しませんし、
野外での視認性にも問題ありません。〔IPSでは視野角せまい方〕
出先で動画みたり画像の取捨選択する程度には充分つかえるでしょう。
(REGZA Tablet AT570やGALAXYが採用する有機EL画面と違って、
  画面が焼き付く心配もありません。Nexus 7に背面カメラは付いてません。)

コーニング社製ガラスは傷に強いだけでなく、
タッチ感度が良い事でも評判です。
Nexus 7には、現行スマホに真似できない程の高負荷耐性もあります。
〔クアッドコアなのに筐体表面が40℃以上になり難い〕

Androidなら今や、見れない動画形式の方が少数派ですし、
iPhone 5(のiOS 6)と違って、
(Windowsのマイコンピュータに相当する)ファイル操作ソフトを導入するだけで
Windows共有フォルダにもアクセス出来ます。

Nexus 7はROMが16GBと、(追伸:32GB版は投稿直後に追加済)
本体データ容量すくない上にSDカードスロットもありませんが、
マイクロUSB端子とNexus Media Importer使えば
USBメモリやSDカードの読み込みなら出来ます。〔root不要〕

YoutubeアプリもNexus 7の為に最適化されてます。
(Adobe Flash Playerが必要なサイトにはFirefox使う方法があります)
スピーカやヘッドフォン端子もありますが、
Bluetoothありますから自室では無線スピーカが良いでしょう。

Bluetoothは折りたたみキーボード等にも利用できますが、
GoogleNOWでの音声入力の認識率は高く、
キーボード無しでもかなりのトコまで行けます。

GPS搭載で、Googleマップ使えばカーナビとしても実用に耐えます。

10本指でのマルチタッチに対応し、
ジャイロスコープや加速度などのセンサーで
回転させたり傾けたりの直感的ゲームも楽しめます。
(その他、磁力計も備えます)

Androidはぶっちゃけ、
機種によって使えるアプリ・使えないアプリあったりもする訳ですが、
Nexus 7はそのAndroid作ってるトコのですから流石に汎用性は高いハズです。
(Android 4.1にまで対応するアプリが現時点で豊富とは言いませんが)

Nexus 7は今の所、3G無線を搭載しません。(追伸:3G対応版は2013年2月に追加済)
ご家庭で例えばバッファローの無線LAN親機をお使いでしたら、
Android版設定ソフト「AOSS for Android」を無料ダウンロードしましょう。

出先での通信にはモバイル・ルータやスマホのテザリング機能を使うのが一般的です。

Nexus 7では画面輝度を低めにしてるときバックライトがチラ付く事がありますが、
これはTegra 3の省電力機能「PRISM Display」による仕様で、
イザとなれば無効設定できる位ですからアップデートで改善するでしょう。

2012年9月9日日曜日

SONY VAIO Eシリーズ17 フルHD液晶モデル

(筐体色はこの他に、まっ黒があります)

①現行ノートPCでは、一般的用途に最も捗るであろう液晶
②ワイヤレスTVを実現する周辺機器「ナスネ」
③3Dゲームに手が届く強力グラフィック〔Radeon HD 7650M(2GB)〕
④補償上限・免責金額なしのユーザ過失対応3年保証も安い!

が特徴の17.3型ノートで、
実用最小構成で本体57,800円(投稿時)の
ソニーストア(直販サイト)限定モデルです。

まず①の液晶ですが、
フルHDの表示領域を満たす国内メーカー現行ノートだと、
このVAIO Eの他は大きくても15.6型どまりです。

確かに17.3型はノートとして大柄ですが、
これでも液晶縦寸は非ワイド時代(横4:縦3比率)の14.1型相当になります。
〔VAIO E17フルHDはドットピッチ0.199ミリ〕

対する15.6型フルHDは、私も2台を常用してますが、(ThinkPad TとレッツノートB)
表示領域と視認性を両立させるには一般的に、
キーボードへ手を置いて使うしかないでしょう。(画面と目との距離からして)

17.3型ならいっそ、デスクトップで良くね?という声もありますが、
デスクトップで予期せぬ停電にまで備えるのはまだまだハードル高いですし、
何と言ってもPC丸ごとさっと収納できるかどうかの差は大きいハズです。
VAIO Eは重量も3.2kg程度ですからホームモバイルと割り切るなら不都合ないでしょう。
(まぁ持ち出せると思うのは大多数の15.6型ノートにとって幻想でしかありません。
 その様な堅牢設計になってないのですから。)

フルHDは精細さの尺度ですが発色に関しても、
VAIO E17のはsRGB色域にほぼ一致する優秀さです。
巷で綺麗と言われる液晶はノートにも沢山ありますが、
動画の色再現に関してもVAIO E17フルHDの右に出る機種は存在しないという事です。
視野角もノートとして使う限り充分です。

VAIO E17フルHDの画面への写り込みは、有無で言うなら有ですが、
他社の光沢フルHDノートが

・ LaVie LとLIFEBOOK AH⇒フラットパネル(液晶枠までをアクリル板で覆うタイプ)
・dynabook Qosmio T852⇒裸眼立体視のせいで虹色反射

となる中では、抑えられてる方です。
白画面で気にならない程度ですしギラツキも皆無ですから、
白背景との格闘を余儀なくされるWEB閲覧においては、
下手な非光沢液晶よか目も疲れません。

次に②のテレビ関連ですが、
ナスネ自体は3波チューナ内蔵の外付HDDであり、これを無線LANルータに繋げば、
VAIOにはアンテナケーブル要らずで家中どこからでもテレビ番組の

・視聴
・(ナスネへの)録画操作(とその後の再生)
・(VAIOの)HDDやブルーレイへのダビング

が可能となるものです。
(専用ソフトがテスト段階の為、現時点でのサポートはありません)

見出し最後の④の説明です。
補償対応はユーザ / メーカーのどちらに過失あるかで変わるのが一般的ですが、
その「どちらか」という判断をメーカー側で一方的に行うのが問題なのです。

ただし、
落下・水濡れにまで対応し補償上限・免責金額なしって保証なら
どちらに過失あるかの判断を個々に行う必要ありませんので、
メーカーとのありがちなトラブルを回避できユーザ自衛として万全です。

この様なメーカー保証は
富士通の他はソニー直販にしか見当たりません。
(<3年ワイド>。だだし、一度の新品交換で保証終了します。)

それさえ付けて普段からデータのバックアップを小まめにやっておけば、
ユーザが余程のメーカー依存体質じゃない限り、
NECやPanasonic、EPSON等とのサポートの差は埋まるハズです。
(他ノートで動かないゲームを③使ってやる場合は発熱による経年劣化に備えて下さい)

VAIO E17の拡張性ではUSB 3.0 x1、USB 2.0 x3とある一方、
IEEE1394も拡張カードスロットも無いのでビデオカメラとの接続には要注意です。
(その代わり、PC内蔵HDウェブカメラとしてなら画質は優秀です)

その他の注意点は、タッチパッドの挙動あやしいのでマウス推奨な事と、
稼動してるだけで冷却ファン音を耳障りに感じるシーンもあるでしょうから、
この1台で全てこなす欲張り構成では注文しない事です。

上の「実用最小構成」ってのはカスタマイズで液晶以外を

・「プロセッサー」⇒Core i3-2370M(2.40GHz)
・「メモリー」⇒4GB

と選んだものであり、
コスパからしてCore i3んトコをすぐ上のCore i5にはしておきたい所ですが、
その他は各自、現時点で必要と思えるもののみ選んどけば充分です。

購入後は「VAIO お引越サポート」って付属ソフトで
ユーザごとのデータを丸ごと移行できます。

私もこのソフトでThinkPad⇒VAIOという移行を行ったのですが、
用意するのは普通のLANケーブル1本だけですし、
説明も至れり尽くせりで解り易かったです。