液晶とキーボードをチェックしましょう。
光沢液晶ですと写り込みに負けない様に、
画面をより明るくしておく必要があり、
その明るさによって目が疲れてしまいます。
事務専用なら非光沢、
兼用でも光沢なら充分な低反射処理が必須です。
キーボードは慣れでカバー出来るもの、出来ないものの見極めが大切です。
以下の例は慣れでカバー出来ませんから、事務用に向きません。
①キーを押すと、周りのキーまで沈み込む〔たわみ〕
②広すぎるキー間隔
③キーにクリック感が無い
④キーボードに熱を持つ
最近、キーの間に升目が入った〔アイソレーション〕キーボードが増えてますが、
これには低コストで①を防ぐ利点があります。
キー間隔は広ければ良いってもんじゃありません。
広いと指の移動距離も増えますし、
バランス的に、より深いキーストロークも要求されます。
この用途は、モニタ、キーボードを外付けにすると選定基準が緩いので、
ノートや液晶一体型PCの場合には、
外付を別途用意しない前提でお勧めを考慮しています。
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