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最終更新:2011年08月07日
手頃な価格ではBenQの
①EW2430V
②EW2420
③VW2420H
をお勧めします。
(後継のGWシリーズが発表されました。検証次第、記事更新します。2012/5/22追記)
これら3機種は全て24型の同じパネルを採用し〔AUO製VAパネルでLEDバックライト〕
それぞれ2~3万円前後で買えるのですが、
これより「目に優しい」となると途端に10万円以上に跳ね上がるのですから
現状、まさに「鉄板」と言って良いでしょう。
パネル方式による特徴なのですが、
黒の締りが良く、輝度を抑えても「見るに耐える発色」です。
(一般的なビジネス用と比較しては流石にこのモニタに失礼です)
視野角はまあまあですが、このシリーズ最大のウリは、
色表現に優れた光沢液晶と、
輝度を抑えて使える非光沢の丁度良い所を狙った半光沢処理にあります。
最低輝度〔84カンデラ程度〕でも、
余程近くに光源が無い限り画面は写り込みません。
速い動きにもそこそこ対応しますから〔中間階調(G to G)の応答速度8ms〕
普通の動画ならこれまた「見るに耐え」ます。
「テキスト作業中心、時々動画」って方が1台のモニタで済ませるのには
まさに打って付けです。
本体ボタンで「画像モード」も切り替えられます。
(「sRGB」、「標準」、「エコ」、「写真」、「ゲーム」、「動画」の計6通り)
①~③の違いですが
・入力端子(①,②はHDMI x 2で、①ではこの他にコンポーネント端子を追加)
・本体の薄さ(最薄の③は、電源が外付のACアダプタでスピーカ無し)
・スタンド形状(③は高さ調節やVESAアームに非対応)
といった辺りです。
最後に注意点ですが、
初期の色設定がお粗末ですから展示品にガッカリしない様に(笑)
(発売最後発の①でさえ初期設定では画面が黄色っぽいです。)
あと、激安メーカー故に品質管理は甘いので通販では特に、
評判の良い店での購入をお勧めします。
液晶モニタは、ドット欠けなどで返品されたものばかりを
梱包し直して再販する業者が少なくありません。