2012年12月15日土曜日

ASUS VivoBook X202E

(シャンパンゴールド)
(スチールグレー)

指を10点同時認識するタッチパネルを搭載し、
4万円ちょっと~購入できる小型ノート
(11.6型)です。

持ち歩きにはA4用紙大に収まる機種をお勧めしますが、
この機種は幅で6ミリオーバーするだけですし、
最厚21.7ミリ、実測1.4kg、情報収集でのバッテリ駆動4時間強
〔「Power4Gear Battery Saving(輝度最小ですが実用に耐えます)」のBBench〕
ですからマズマズです。

ACアダプタは直接コンセントに刺せる程の小ささで、
一緒に持ち歩いても苦になりません。

タッチパネルの反応もシッカリしており普通に使えます。
外観の安っぽさを強いて挙げるなら、
ユニット中央が若干たわむキータッチ位ですから売れるのも肯けます。
(インターネットだけなら判りませんが、
  ASUS安ノートは無線速度などは遅い傾向にあります。
  実際、この機種もネットワークがインテル製じゃありませんし、有線LANは100BASEです。)

光沢液晶ですからホビー用途に向いており、(DVDドライブは内蔵しません)
視野角はそこそこですがノートとしてなら問題ないでしょう。〔TNパネル〕

肝心の処理性能は、
720pテレビ電話やUstream等に余裕もってお勧めできる程ではありませんが、
Core i3モデルなら普段使いでストレスは感じられないでしょう。
ライトユースならPentium 987モデル選んでも間違いではありません。
(メモリは全モデル4GB固定)

【2013年2月追伸】 Core i5モデルが追加されました。
                           720pテレビ電話などにはそちらをお勧めします。【追伸終】

初期ロットには冷却ファン音うるさい個体もあった様ですが、
直販からのご購入なら今後は大丈夫でしょう。
発熱はキーボード中央が多少暖かくなりますが、
手を置く場所(パームレスト)には伝わりません。

拡張性はUSB 3.0 x 1、USB 2.0 x 2とありますが、
SDカードは入れると出っ張ります。

バッテリ交換は分解作業です。