2013年5月10日金曜日

公共交通利用にお勧めのPCを解説

(まずは「モバイル総合解説」からお読み下さい。)

13.3型以下が目安です。

国内メーカーの多くが、
このサイズまでしか頑丈さを追求しないのは、
需要リサーチの結果でしょう。

しかし

自宅⇔電車・バス等⇔目的地

の「⇔」が長ければ、「持ち歩き用PC」をお勧めします。

かつての13.3型ノートは、持ち歩くのに少し大きい事さえ我慢できれば、
パーソナルユースに丁度良い画面サイズなので、
(必要に応じて外付モニタを利用する事で)デスクトップ代替まで
1台で広範囲に使えました。

しかし画面のワイド化が進んだ現在の13.3型や13.1型は、
家で使うには画面縦寸が不足し、〔13.1型の縦寸は16:10時代の12.1型と一致〕
持ち歩くには筐体横幅がA4用紙大を遥かに超える「誰が得すんの?」サイズ
になってしまいました。

また13型ノートは、薄型筐体に作られるトレンドもあり、
外付モニタ繋いでデスクトップPC代替にする程の
性能・排熱・静音性を有していないのが普通でもあります。

実用に耐える12.1型以下モバイルの激安化も相まって、
〔CULVやAMD E-350 / E-450採用による〕
少なくとも高価な13型ノート1台でヤリクリする時代は終わったと言えるでしょう。

当サイトでも13型は基本的に、
・老眼用モバイル
・安価で手軽なサード機
のいずれかとしてしか評価しません。


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